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31
はい、遅くなりましたが、Capsuleの New Album, Playerレビュー行きます。
ナチュ恋を差し置いて(!?)、超ヘビロテ中。
クラブ寄り。実験的だけど、なつかしく、なぜか心地よい音、リズム。
1,10は、サントラ曲 無難にいい曲。
9は、CM曲 トガッてて好き。
2,4,5,8は、クラブ系だけどどこかなつかしい系。←これらがメインな気がする。
3,7は、キラキラピコピコCapsuleが大好きな人へのサービス曲。
6は、アルバム構成的なスパイス曲
ニューアルバムが出るたびに感じてきた「少し裏切られた感」とか、
「え~前のアルバムの方がよかった。。」とか、そういう「違和感」がなく、
最初からすんなり受け入れられたのが、心配というか、なんというか。
PLAYER(初回限定CD+DVD)
1. Stay with You [LIAR GAME~The Final Stage主題歌]
一曲目の導入からいきなりかわいくて、びっくり。
ヤスタカお得意の、細かい音が重層的に重なり合って、かわいい感じのAメロ~Bメロ。
木琴みたいなポコポコ入っている音は、もっと電子ピコピコ音でもいいなぁ~。
ナカムラ的にはこの前のアルバムの Pleasure ground 的、位置づけ。
こういうかわいい曲がないとね。
サビはイマイチだけど、
「ねぇ I want to Stay with you」
のところはいいなぁ。心地よい。
この前カラオケで歌いましたが、イマイチでした(笑)
2. Player
最初聞いたとき、少し懐かしい感じが。
使われている音とか、ラップそれ自体とか。
なんだかエマージェンシーな雰囲気で、
有刺鉄線と金網と地下駐車場とギャングがいて、
ボディコンスーツの姉ちゃんがオープンカーでタバコ吸ってて、
って、そういうPVたくさんありましたよね。
どっかで聞いたことがあるような。
でも、古い感じはしない。レトロ、でもないなぁ。
まとまりが付かなくなっていたので、踊っておきます。
3. I wish You
エッジィな音と、空白を使った切れのある導入は、
ナチュ恋の導入にも似てますね。似てるか?
歌詞がいい。素直にかわいい。
♪ いつもキミのこと想うよ
♪ ずっとそばにいるからね
さらに、古いタイプのマイクに近づいて歌っている感じの声が、
レトロな雰囲気と、彼に囁いているような雰囲気を出していて、かわいい。
このタイプのマイクね。
そういえば、ラジオスターの悲劇って、名曲でしたよね。声の加工で思い出して。
もちろん、おらは死んじまっただー、の帰って来たヨッパライも名曲です。
あと、「I wish you ずっとそばにいるからね」のI wish you のところで、
なめらかに跳ねるシンセ音。ん~。きれいでかわいい電子音。好きです。
4. The Music
短調のパイプオルガン的重層音が、背徳のマリア的雰囲気。(何それw)
夜の雨降る教会で、Prayerこしこが黒ずくめでお祈りしてる感じ。
そして、なぜか教会がダンスフロアに(笑)
また Player的ちょっと懐かしい感じの音。
1回目のこしこの「うぉぉ~」は怖い。
やっぱり夜の教会的雰囲気なんだよなぁ。
設定的にマドンナのLike a Prayerを思い出しました。
あのPVは物議を醸しましたねぇ。
でも、どっかでこんな曲を聞いたことがあるような気がして、
Youtubeでいろいろ漁ってみたんだけど、
懐かしい曲探しになってしまって、断念。
誰かっ!似た曲を探してっ!
5. Factory
はい、これも踊っておいて、
6. I was Wrong
さらに、ヤスタカの引き出しの多さに驚くわけです。23:30的な。
Sinead O'Connor の Nothing Compares 2 Uの声を思い出したり。
なんかこういう曲、いっぱいあった気がするんだけど思い出せない。
月夜を川下り、雲がたなびく~、みたいな。
菅野ようこっぽい気も。
誰かっ!似た曲を探してっ!
7. Can I Have A Word
キターーーーーーッ!
自分的には Sugarless Girl 級のヒットです。
超ヘビロテ。100回続けて聴いても飽きません。
このアルバムの中で一番好き。
基本の4つ打ち(ですか?)で、自然に手がリズムを取ってしまう。
キラキラハウス、ピコピコテクノ、心地よいコード進行。
「ほら、ほら」「Ah、まだ」「Come on、Come on」
この繰り返す、上下上下のラインが、こしこの声が、かわいい。
キラキラのオルゴールから、聞こえるTechno Music★
Can I have a word 部分の疾走感もいいですねぇ。
さあ今宵もヘビロテしつつ、夜更かし♪
8. What do you want to do
Can I have a wordからのつなぎがよい。
2,5に続く、懐かしいけど、古くない、とりあえず踊っとけ系。
Take That の Do What you Wantという曲を、曲名かぶりで思い出したり。
New Kidsや、BROS、Back Street Boys等々、
洋楽アイドルグループはね、やっぱり基本ですよね。
9. Hello [au PRISMID/PLY CMソングnew ver.]
導入部分、これって、Janet JacksonのBlack Catじゃないですか?
4.The Music同様、これもとって付けたような導入。ワンコもそう。
とって付けたようだけど、ないとバランスが悪い、うーん。痺れる。
で、Black Cat
http://www.youtube.com/watch?v=QJxXavEKG8g
あぁ、今度はギター痺れる。
で、単語を重ねるだけの歌詞好きですね、ヤスタカ。
PerfumeのSpeed of soundみたいな。
Daft Punk の影響は確実に受けているわけで、
JumperはTechnologicのパクリだとか言うけれど、
そんなのはどうでもよく、いい音楽を提供してくれればいいんです。
ところで、ベースが暴れるところ、気持ちいですねぇ。
10. Love or Lies [LIAR GAME~The Final Stage挿入歌]
ユーロビート、歌謡曲、80年代洋楽、クラブ、テクノ?
どこかで聞いたことがあるようで、でも聞いたことがない感じ。
新しいようで古いような。このアルバムでナカムラが最も感じたことです。
どなたかがコメントで、ヤスタカの曲にはダサさが残っているからいい、
というようなことをおっしゃっていたかと思うのですが、激しく同意。
(間違っていたらごめんなさい!)
そのダサさは、安心感のベースとなって、そのうえで踊るエッジィなリズムさえ、
受け入れられてしまうのかもしれません。
あぁ、音楽通の皆様からいろいろ突っ込みが入りそうですが、
どうぞご遠慮なくコメントくださいませ~★楽しみにしてます!
---
高知のロゴ、りょうさんにデザイン頂いたものをベースにして完成しました♪
これでいろいろと作っちゃおうかなと。ほんと、ヒマ人、物好きです。
りょうさん、ありがとうございました★
ナチュ恋を差し置いて(!?)、超ヘビロテ中。
クラブ寄り。実験的だけど、なつかしく、なぜか心地よい音、リズム。
1,10は、サントラ曲 無難にいい曲。
9は、CM曲 トガッてて好き。
2,4,5,8は、クラブ系だけどどこかなつかしい系。←これらがメインな気がする。
3,7は、キラキラピコピコCapsuleが大好きな人へのサービス曲。
6は、アルバム構成的なスパイス曲
ニューアルバムが出るたびに感じてきた「少し裏切られた感」とか、
「え~前のアルバムの方がよかった。。」とか、そういう「違和感」がなく、
最初からすんなり受け入れられたのが、心配というか、なんというか。
PLAYER(初回限定CD+DVD)
1. Stay with You [LIAR GAME~The Final Stage主題歌]
一曲目の導入からいきなりかわいくて、びっくり。
ヤスタカお得意の、細かい音が重層的に重なり合って、かわいい感じのAメロ~Bメロ。
木琴みたいなポコポコ入っている音は、もっと電子ピコピコ音でもいいなぁ~。
ナカムラ的にはこの前のアルバムの Pleasure ground 的、位置づけ。
こういうかわいい曲がないとね。
サビはイマイチだけど、
「ねぇ I want to Stay with you」
のところはいいなぁ。心地よい。
この前カラオケで歌いましたが、イマイチでした(笑)
2. Player
最初聞いたとき、少し懐かしい感じが。
使われている音とか、ラップそれ自体とか。
なんだかエマージェンシーな雰囲気で、
有刺鉄線と金網と地下駐車場とギャングがいて、
ボディコンスーツの姉ちゃんがオープンカーでタバコ吸ってて、
って、そういうPVたくさんありましたよね。
どっかで聞いたことがあるような。
でも、古い感じはしない。レトロ、でもないなぁ。
まとまりが付かなくなっていたので、踊っておきます。
3. I wish You
エッジィな音と、空白を使った切れのある導入は、
ナチュ恋の導入にも似てますね。似てるか?
歌詞がいい。素直にかわいい。
♪ いつもキミのこと想うよ
♪ ずっとそばにいるからね
さらに、古いタイプのマイクに近づいて歌っている感じの声が、
レトロな雰囲気と、彼に囁いているような雰囲気を出していて、かわいい。
このタイプのマイクね。
そういえば、ラジオスターの悲劇って、名曲でしたよね。声の加工で思い出して。
もちろん、おらは死んじまっただー、の帰って来たヨッパライも名曲です。
あと、「I wish you ずっとそばにいるからね」のI wish you のところで、
なめらかに跳ねるシンセ音。ん~。きれいでかわいい電子音。好きです。
4. The Music
短調のパイプオルガン的重層音が、背徳のマリア的雰囲気。(何それw)
夜の雨降る教会で、Prayerこしこが黒ずくめでお祈りしてる感じ。
そして、なぜか教会がダンスフロアに(笑)
また Player的ちょっと懐かしい感じの音。
1回目のこしこの「うぉぉ~」は怖い。
やっぱり夜の教会的雰囲気なんだよなぁ。
設定的にマドンナのLike a Prayerを思い出しました。
あのPVは物議を醸しましたねぇ。
でも、どっかでこんな曲を聞いたことがあるような気がして、
Youtubeでいろいろ漁ってみたんだけど、
懐かしい曲探しになってしまって、断念。
誰かっ!似た曲を探してっ!
5. Factory
はい、これも踊っておいて、
6. I was Wrong
さらに、ヤスタカの引き出しの多さに驚くわけです。23:30的な。
Sinead O'Connor の Nothing Compares 2 Uの声を思い出したり。
なんかこういう曲、いっぱいあった気がするんだけど思い出せない。
月夜を川下り、雲がたなびく~、みたいな。
菅野ようこっぽい気も。
誰かっ!似た曲を探してっ!
7. Can I Have A Word
キターーーーーーッ!
自分的には Sugarless Girl 級のヒットです。
超ヘビロテ。100回続けて聴いても飽きません。
このアルバムの中で一番好き。
基本の4つ打ち(ですか?)で、自然に手がリズムを取ってしまう。
キラキラハウス、ピコピコテクノ、心地よいコード進行。
「ほら、ほら」「Ah、まだ」「Come on、Come on」
この繰り返す、上下上下のラインが、こしこの声が、かわいい。
キラキラのオルゴールから、聞こえるTechno Music★
Can I have a word 部分の疾走感もいいですねぇ。
さあ今宵もヘビロテしつつ、夜更かし♪
8. What do you want to do
Can I have a wordからのつなぎがよい。
2,5に続く、懐かしいけど、古くない、とりあえず踊っとけ系。
Take That の Do What you Wantという曲を、曲名かぶりで思い出したり。
New Kidsや、BROS、Back Street Boys等々、
洋楽アイドルグループはね、やっぱり基本ですよね。
9. Hello [au PRISMID/PLY CMソングnew ver.]
導入部分、これって、Janet JacksonのBlack Catじゃないですか?
4.The Music同様、これもとって付けたような導入。ワンコもそう。
とって付けたようだけど、ないとバランスが悪い、うーん。痺れる。
で、Black Cat
http://www.youtube.com/watch?v=QJxXavEKG8g
あぁ、今度はギター痺れる。
で、単語を重ねるだけの歌詞好きですね、ヤスタカ。
PerfumeのSpeed of soundみたいな。
Daft Punk の影響は確実に受けているわけで、
JumperはTechnologicのパクリだとか言うけれど、
そんなのはどうでもよく、いい音楽を提供してくれればいいんです。
ところで、ベースが暴れるところ、気持ちいですねぇ。
10. Love or Lies [LIAR GAME~The Final Stage挿入歌]
ユーロビート、歌謡曲、80年代洋楽、クラブ、テクノ?
どこかで聞いたことがあるようで、でも聞いたことがない感じ。
新しいようで古いような。このアルバムでナカムラが最も感じたことです。
どなたかがコメントで、ヤスタカの曲にはダサさが残っているからいい、
というようなことをおっしゃっていたかと思うのですが、激しく同意。
(間違っていたらごめんなさい!)
そのダサさは、安心感のベースとなって、そのうえで踊るエッジィなリズムさえ、
受け入れられてしまうのかもしれません。
あぁ、音楽通の皆様からいろいろ突っ込みが入りそうですが、
どうぞご遠慮なくコメントくださいませ~★楽しみにしてます!
---
高知のロゴ、りょうさんにデザイン頂いたものをベースにして完成しました♪
これでいろいろと作っちゃおうかなと。ほんと、ヒマ人、物好きです。
りょうさん、ありがとうございました★
2010/03/31(水) 02:32 | trackback(0) |
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